お米の写真展ーお米とナニカー

お米の写真展‐お米とナニカを開催しました

2017年6月19日(月)〜6月25日(日)、日本橋のYELLOW HOUSEにてお米の写真展を開催しました。

写真展のテーマは『お米とナニカ』。今回の”ナニカ”は、二人の写真家です。
今回の写真家は河原孝典。そして築山礁太。
写真のテイストが全く違う二人の写真家が「お米」をテーマに撮ったらどんな作品が生まれるのか。というテーマで展示をしました。

写真家:河原孝典
河原孝典-カワハラタカノリ

【プロフィール】
1988年生まれ神奈川県横浜市出身。
大学生の頃に一眼レフを購入し、趣味で写真を撮り始める。
大学卒業後はWEBエンジニアとして働きはじめるが、パソコンと向き合い仕事をし、コンビニへ行きご飯を買う、というパソコンとコンビニの往復の生活を送っており、この先、自分の人生はどうなるのかと「生きること」について考え始める。
そんな時にスティーブ・マッカリ―の「アフガンの少女」という作品を見て
写真の威力を感じ、衝撃を受ける。
自分も写真を通して「生きること」を残したい、と本格的にカメラマンとして写真を撮り始める。
現在は「海」をテーマにした作品を撮っている。
彼にとって「海」は嬉しいときも悲しいときも一緒に過ごしてきた「母」のような存在だという。

お米の写真展ではお米の側面を魅せてくれる作品になっている。

河原さんからの一言
「お米は自然と人間によって作られた結晶だと思う。
普段意識していないものを今回の写真を通して意識して見てほしい。」

写真家:築山礁太
築山礁太-ツキヤマショウタ

【プロフィール】
1997年生まれ。
東京都東大和市出身。
中3の時にたまたま入った本屋で
ロベール・ドアノー(1912-1994)の写真集を見つけ、
「写真を通して名前を残したい」と感じ写真を撮り始める。
高校2年生から本格的にカメラを構え、街中を歩き
・自分の「日常」ではない出来事が起きている瞬間
・セルフポートレート(ファッション写真)をメインに撮る。
20歳になった現在では 世界中の監視カメラを使って写真を取るなど、『自分がいない空間を映したい』とコンセプチャルな写真を撮っている。
T3 フォトフェスティバル東京では彼の写真が評価され写真展示される。

今が誰もが一番若い。20歳の彼の「今」が映っている。

築山さんからの一言
「今しか撮れない写真を全力で撮りました。
ぜひ、実際に見て感じてほしい。」

実際の展示風景はこちら。

そして写真展期間中、おいしい羽釜で炊いたご飯の提供や玄米茶づくりワークショップを開催しました。
展示会場YELLOW HOUSEを貸してくださった三浦さんはお茶屋さん。
お米×お茶のコラボレーションとして、玄米茶づくりワークショップでは玄米茶の飲み比べや、自分好みの割合の玄米茶づくりをしました。

玄米茶のワークショップ

写真展には、総勢200名の方にお越しいただきました。

そして、写真展をさらに盛り上げるための特別企画として「お米ガール総選挙」略して「OKG総選挙」も同時に行われました。
お米ガール総選挙とはお米を愛し、お米に愛されたガールのこと。0歳から80歳までの総勢16名のガールがエントリーしました。

一位はあっちゃんさん、ナニカ特別賞にれいなさんが受賞し、この二人にはお米一年分が授与されました。

あっちゃん

れいな

たくさんの方に助けられ盛り上げていただき、無事写真展を成功させることができました。
本当にありがとうございました。

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